芦別消防署、赤平消防署のデジタル無線の運用を開始しました。
概要
芦別消防署、赤平消防署では、消防救急業務で使用しているアナログ方式の無線を電波法関係審査基準の改定に伴い、デジタル方式の無線に切り替えることになり、それぞれ下記の日程より運用を開始しました。
赤平消防署 平成28年3月10日(木)
芦別消防署 平成28年3月15日(火)
主な特徴
260MHz帯の周波数を使用することにより、雑音が少なく、高音質で確実な会話が可能になることや、デジタル信号により第三者が傍受することができないためプライバシーが保護され秘匿性が向上します。また、無線チャンネル数の増加に伴い、災害事案別の無線対応が可能となり、大震災などの大規模災害時の活動においても的確な無線統制が図られ、スムーズな現場活動を行うことができます。